介護の窓口
りんく
最終更新日:2021.05.17
1)介護認定の申請方法とは
→まずは電話などによる相談から始めましょう
→申請に必要なものを確認しましょう
→申請の際に注意していただきたいこと
→代行申請もできます
2)介護認定の認定調査について
→介護認定調査の流れ
→要支援は1〜2、要介護は1〜5の5段階となります
→介護認定の調査結果
3)介護保険における「特定疾病」とは
→介護保険には「特定疾病」が選定されています
4)介護保険サービスの種類を知る、選ぶ
→公表されている介護サービスとその種類
→自宅に訪問してもらい受けられるサービスと参考費用
→施設などに通い日帰りで受けられるサービスと参考費用
→施設で短期間生活(宿泊)しながら受けられるサービスやその参考費用
→訪問、通い、生活(宿泊)を組み合わせたサービスとその参考費用
→介護施設の種類とその参考費用
→地域密着型サービスの種類と参考費用
5)介護保険で購入できるもの、借りられるもの
→購入できるもの→特定福祉用具販売
→借りられるもの→福祉用具貸与
6)(例)介護生活タイムスケジュール
→通所介護( デイサービス)の例
→入所系サービスの例
まず電話などで、申請したい方の住所がある市町村の担当窓口(介護保険課や介護長寿課のよう名前が多い)に相談しましょう。その結果、どこに電話すれば良いか教えてくれる(基本的には地域包括支援センターが多い)ので、教えてもらった電話番号に「介護保険を申請したい旨」の連絡をしましょう。
【要介護・要支援認定申請書】各市町村役場の窓口においてあることがほとんどです。不明な場合は各インフォメーションにお尋ねください。また、主治医や医療機関の情報を記載する必要がありますので、事前にご準備ください。
【介護保険被保険者証】第1号被保険者(65歳以上)の方は必要となります。
【健康保険被保険者証】第2号被保険者(40〜64歳)の方は必要となります。
【マイナンバーが確認できるもの】“写し”でもいいかのお問い合わせをお願いします。
【申請者の身元が確認できるもの】運転免許証、身体障害者手帳などが必要となります。
【主治医の情報が確認できるもの】診察券などをご準備ください。
1)事前に主治医に連絡し、申請することを伝えてください。
2)入院・治療中で病状が不安定な人は、病状が安定してから申請ください。
3)申請のときに、連絡先を伝えてください。
この申請はご本人やそのご家族が申請することになりますが、この申請を地域包括支援センターや居宅介護支援事業所が代行申請することができます。多くの場合、以下を求められることが予測されますので、予めご準備ください。
・代理人の身元が確認できるもの:運転免許証、介護支援専門員証など
・代理権が確認できるもの:委任状など
・印鑑:代理人の印鑑となります
介護保険申請をすると介護認定の認定調査が行なわれます。その結果、介護が必要なレベルに応じて非該当(自立)要支援1 、要支援2 、要介護1、要介護2、要介護3、要介護4、要介護5の8段階に分けられます。
要支援と認定されるのは「基本的には1人で生活できる状態だが、部分的な介助が必要である」と判断された方です。利用できるサービスは「介護予防サービス」になります。
要介護と認定されるのは「運動機能の低下だけでなく、思考力や理解力の低下も見られる」と判断された方になります。利用できるサービスは「介護サービス」となります。
なお、5分野(直接生活介助、間接生活介助、BPSD関連行為、機能訓練関連行為、医療関連行為)について、要介護認定等基準時間が算出されており、これも介護度認定の要因となります。
要支援1 :要介護認定等基準時間が25分以上32分未満又はこれに相当すると認められる状態
要支援2:要介護認定等基準時間が32分以上50分未満又はこれに相当すると認められる状態
要介護1:要支援2と同様
要介護2:要介護認定等基準時間が50分以上70分未満又はこれに相当すると認められる状態
要介護3:要介護認定等基準時間が70分以上90分未満又はこれに相当すると認められる状態
要介護4:要介護認定等基準時間が90分以上110分未満又はこれに相当すると認められる状態
要介護5:要介護認定等基準時間が110分以上又はこれに相当すると認められる状態
市区町村は、介護認定審査会の判定結果にもとづき要介護認定を行ない、申請者に結果を通知します。申請から認定の通知までは原則30日以内に行ないます。
【認定の有効期間】
■新規、変更申請:原則6ヶ月(状態に応じ3~12ヶ月まで設定)
■更新申請:原則12ヶ月(状態に応じ3~24ヶ月まで設定)
※有効期間を経過すると介護サービスが利用できないので、有効期間満了までに認定の更新申請が必要となります。
※身体の状態に変化が生じたときは、有効期間の途中でも、要介護認定の変更の申請をすることができます。
(※印は平成18年4月に追加、見直しがなされたもの)
公表されている介護サービスは大きく分けると以下のようになります。
1)自宅に訪問してもらい、受けられるサービス
2)施設などに通い、日帰りで受けられるサービス
3)施設などで一定期間、生活しながら受けられるサービス
4)訪問、通い、生活(宿泊)を組み合わせたサービス
5)福祉用具の利用に関わるサービス
(注意)予防給付サービスや地域密着型サービスのように、サービスを利用できる人が限定されるサービスもあります。詳しくは担当のケアマネジャーもしくは居宅支援事業所にお問い合わせください。
《訪問介護(ホームヘルプ)》
訪問介護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、訪問介護員(ホームヘルパー)が利用者の自宅を訪問し、食事・排泄・入浴などの介護(身体介護)や、掃除・洗濯・買い物・調理などの生活の支援(生活援助)をします。通院などを目的とした乗車・移送・降車の介助サービスを提供する事業所もあります。
身体介護 | 20分未満 | 165円 |
20分以上30分未満 | 248円 | |
30分以上1時間未満 | 394円 | |
1時間以上1時間半未満 | 575円 | |
生活援助 | 20分以上45分未満 | 181円 |
45分以上 | 223円 | |
通院時の乗車・降車等介助 | 98円 |
《訪問入浴介護》
訪問入浴介護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、利用者の身体の清潔の保持、心身機能の維持回復を図り、利用者の生活機能の維持又は向上を目指して実施されます。看護職員と介護職員が利用者の自宅を訪問し、持参した浴槽によって入浴の介護を行います。
〜要支援1〜2の場合〜
全身入浴の場合 | 845円 |
〜要介護1〜5の場合〜
全身入浴の場合 | 1,250円 |
《訪問看護》
訪問看護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、利用者の心身機能の維持回復などを目的として、看護師などが疾患のある利用者の自宅を訪問し、主治医の指示に基づいて療養上の世話や診療の補助を行います。
※20分未満の算定ができるのは、20分以上の訪問看護を週1回以上含むことが必要になります。
〜訪問看護ステーションから〜
20分未満※ | 311円 |
30分未満 | 467円 |
30分以上1時間未満 | 816円 |
1時間以上1時間30分未満 | 1,118円 |
理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士による訪問の場合(20分以上) | 296円 |
〜病院または診療所から〜
20分未満※ | 263円 |
30分未満 | 396円 |
30分以上1時間未満 | 569円 |
1時間以上1時間30分未満 | 836円 |
〜定期巡回・随時対応型訪問介護看護と連携〜
訪問看護費 | 2,935円 |
《訪問リハビリテーション》
訪問リハビリテーションは、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などが利用者の自宅を訪問し、心身機能の維持回復や日常生活の自立に向けたリハビリテーションを行います。
〜要支援1 〜2、要介護1〜5共通〜
20分以上実施した場合 | 290円 |
《夜間対応型訪問介護》
夜間対応型訪問介護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を、24時間安心して送ることができるよう、夜間帯に訪問介護員(ホームヘルパー)が利用者の自宅を訪問します。「定期巡回」と「随時対応」の2種類のサービスがあります。
※「定期巡回」では夜間帯(18~8時)に定期的な訪問を受け、排泄の介助や安否確認などのサービスを受けることができます。「随時対応」ではベッドから転落して自力で起き上がれない時や夜間に急に体調が悪くなった時などに、訪問介護員(ホームヘルパー)を呼んで介助を受けたり、救急車の手配などのサービスを受けることができます。
基本夜間対応型訪問介護 | (1月につき)1,009円 |
定期巡回サービス | (1回につき)378円 |
随時訪問サービス(1名による訪問の場合) | (1回につき)576円 |
随時訪問サービス(複数名による訪問の場合) | (1回につき)775円 |
《通所介護(デイサービス)》
通所介護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、自宅にこもりきりの利用者の孤立感の解消や心身機能の維持、家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。
利用者が通所介護の施設(利用定員19人以上のデイサービスセンターなど)に通い、施設では、食事や入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供します。生活機能向上グループ活動などの高齢者同士の交流もあり、施設は利用者の自宅から施設までの送迎も行います。
通常規模の事業所の場合 ※通常規模とは1ヵ月の平均利用延べ人数301人以上750人以内を指します。 | 要介護1 | 645円 |
要介護2 | 761円 | |
要介護3 | 883円 | |
要介護4 | 1,003円 | |
要介護5 | 1,124円 |
《通所リハビリ(デイケア)》
通所リハビリテーションは、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、利用者が通所リハビリテーションの施設(老人保健施設、病院、診療所など)に通い、食事や入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供します。
〜要支援1 、2の方〜
共通的サービス | 要支援1 | 1,712円 |
要支援2 | 3,615円 | |
選択的サービス | 運動器機能向上 | 225円 |
栄養改善 | 150円 | |
口腔機能向上 | 150円 |
〜要介護1〜5の方〜
通常規模の事業所の場合 ※通常規模とは1ヵ月の平均利用延べ人数750人以内を指します。 | 要介護1 | 667円 |
要介護2 | 797円 | |
要介護3 | 924円 | |
要介護4 | 1,076円 | |
要介護5 | 1,225円 |
《地域密着型通所介護》
地域密着型通所介護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、自宅にこもりきりの利用者の孤立感の解消や心身機能の維持、家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。
利用者が地域密着型通所介護の施設(利用定員19人未満のデイサービスセンターなど)に通い、施設では、食事や入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供します。施設は利用者の自宅から施設までの送迎も行います。
7時間以上8時間未満の場合 | 要介護1 | 735円 |
要介護2 | 868円 | |
要介護3 | 1,006円 | |
要介護4 | 1,144円 | |
要介護5 | 1,281円 |
《療養通所介護》
療養通所介護は常に看護師による観察を必要とする難病、認知症、脳血管疾患後遺症等の重度要介護者又はがん末期患者を対象にしたサービスで、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、自宅にこもりきりの利用者の孤立感の解消や心身機能の維持回復だけでなく、家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。
利用者が療養通所介護の施設に通い、施設では、食事や入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供します。施設は利用者の自宅から施設までの送迎も行います。
3時間以上6時間未満の場合 | 1,007円 |
6時間以上8時間未満の場合 | 1,511円 |
《認知症対応型通所介護》
認知症対応型通所介護は認知症の利用者を対象にした専門的なケアを提供するサービスで、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、認知症の利用者が通所介護の施設(デイサービスセンターやグループホームなど)に通い、施設では、食事や入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供することにより、自宅にこもりきりの利用者の社会的孤立感の解消や心身機能の維持回復だけでなく、家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。
施設は利用者の自宅から施設までの送迎も行います。
〜要支援1 、2の方〜
社会福祉施設等に併設されていない事業所の場合 (7時間以上8時間未満) | 要支援1 | 852円 |
要支援2 | 952円 |
〜要介護1〜5の方
社会福祉施設等に併設されていない事業所の場合 (7時間以上8時間未満) | 要介護1 | 985円 |
要介護2 | 1,092円 | |
要介護3 | 1,199円 | |
要介護4 | 1,307円 | |
要介護5 | 1,414円 |
《短期入所生活介護(ショートステイ)》
短期入所生活介護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、自宅にこもりきりの利用者の孤立感の解消や心身機能の維持回復だけでなく、家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)などが、常に介護が必要な方の短期間の入所を受け入れ、入浴や食事などの日常生活上の支援や、機能訓練などを提供します。
〜要支援1、2の方〜
併設型・多床室の場合 ※併設型の他に単独型、多床室の他に個室の設定もあります。ユニット型の設定もあります。 | 要支援1 | 437円 |
要支援2 | 543円 |
〜要介護1〜5の方〜
併設型・多床室の場合 ※併設型の他に単独型、多床室の他に個室の設定もあります。ユニット型の設定もあります。 | 要介護1 | 584円 |
要介護2 | 652円 | |
要介護3 | 722円 | |
要介護4 | 790円 | |
要介護5 | 856円 |
《短期入所料要介護》
短期入所療養介護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、療養生活の質の向上及び家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。
医療機関や介護老人保健施設、介護医療院が、日常生活上の世話や、医療、看護、機能訓練などを提供します。
〜介護老人保健施設での介護予防短期入所療養介護費(Ⅰ)〜
従来型(i) | 在宅強化型(ii) | 従来型(i) | 在宅強化型(ii) | |
要支援1 | 575円 | 613円 | 618円 | 660円 |
要支援2 | 716円 | 753円 | 775円 | 817円 |
〜介護老人保健施設での介護短期入所療養介護費(Ⅰ)〜
従来型(i) | 在宅強化型(ii) | 従来型(i) | 在宅強化型(ii) | |
要介護1 | 753円 | 794円 | 832円 | 877円 |
要介護2 | 798円 | 865円 | 877円 | 951円 |
要介護3 | 859円 | 927円 | 939円 | 1,013円 |
要介護4 | 911円 | 983円 | 992円 | 1,069円 |
要介護5 | 962円 | 1,038円 | 1,043円 | 1,124円 |
《小規模多機能型居宅介護》
小規模多機能型居宅介護は、利用者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、利用者の選択に応じて、施設への「通い」を中心として、短期間の「宿泊」や利用者の自宅への「訪問」を組合せ、家庭的な環境と地域住民との交流の下で日常生活上の支援や機能訓練を行います。
〜要支援1、2の方〜
サービス費用の設定 | 利用者負担(1割) (1月につき) | |
---|---|---|
同一建物に居住する者以外の者に対して行う場合 | 同一建物に居住する者に対して行う場合 | |
要支援1 | 3,403円 | 3,066円 |
要支援2 | 6,877円 | 6,196円 |
〜要介護1〜5の方〜
サービス費用の設定 | 利用者負担(1割) (1月につき) | |
---|---|---|
同一建物に居住する者以外の者に対して行う場合 | 同一建物に居住する者に対して行う場合 | |
要介護1 | 10,320円 | 9,298円 |
要介護2 | 15,167円 | 13,665円 |
要介護3 | 22,062円 | 19,878円 |
要介護4 | 24,350円 | 21,939円 |
要介護5 | 26,849円 | 24,191円 |
《看護小規模多機能型居宅介護(複合型サービス)》
看護小規模多機能型居宅介護(複合型サービス)は、利用者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、利用者の選択に応じて、施設への「通い」を中心として、短期間の「宿泊」や利用者の自宅への「訪問(介護)」に加えて、看護師などによる「訪問(看護)」も組み合わせることで、家庭的な環境と地域住民との交流の下で、介護と看護の一体的なサービスの提供を受けることができます。
サービス費用の設定 | 同一建物以外 | 同一建物に居住 |
---|---|---|
要介護1 | 12,341円 | 11,119円 |
要介護2 | 17,268円 | 15,558円 |
要介護3 | 24,274円 | 21,871円 |
要介護4 | 27,531円 | 24,805円 |
要介護5 | 31,141円 | 28,058円 |
《介護老人福祉施設( 特別養護老人ホーム)
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)は、入所者が可能な限り在宅復帰できることを念頭に、常に介護が必要な方の入所を受け入れ、入浴や食事などの日常生活上の支援や、機能訓練、療養上の世話などを提供します。
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)は、入所者の意思や人格を尊重し、常に入所者の立場に立ってサービスを提供することとされています。
介護老人福祉施設を利用する時には、施設サービス費の他、居住費・食費・日常生活費などがかかります。
①施設サービス費+②居住費・食費+③日常生活費(理美容代など)等
<①施設サービス費>※サービス費用は、施設の形態、居室の種類、職員の配置などによって異なります。
サービス費用の設定 | 利用者負担(1割) (1日につき) | |||
---|---|---|---|---|
従来型個室 | 多床室 | ユニット型個室 | ユニット型個室的多床室 | |
要介護1 | 557円 | 557円 | 636円 | 636円 |
要介護2 | 625円 | 625円 | 703円 | 703円 |
要介護3 | 695円 | 695円 | 776円 | 776円 |
要介護4 | 763円 | 763円 | 843円 | 843円 |
要介護5 | 829円 | 829円 | 910円 | 910円 |
<②居住費・食費>入所者が支払う居住費・食費の範囲は以下の通りです。
区分 | 費用の内容 | |
---|---|---|
居住費 | ユニット型個室・ユニット型個室的多床室・従来型個室・多床室 | 室料+光熱費相当 |
食費 | 食材料費+調理費 |
《介護老人保健施設( 老健)》
介護老人保健施設は、在宅復帰を目指している方の入所を受け入れ、入所者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、リハビリテーションや必要な医療、介護などを提供します。介護老人保健施設を利用する時には、施設サービス費の他、居住費・食費・日常生活費などがかかります。
①施設サービス費+②居住費・食費+③日常生活費(理美容代など)等
<①施設サービス費>※サービス費用は、施設の形態、居室の種類、職員の配置などによって異なります。
サービス費用の設定 | 利用者負担(1割) (1日につき) | |||
---|---|---|---|---|
介護保健施設サービス費Ⅰ | ||||
基本型(i) | 在宅強化型(ii) | 基本型(iii) | 在宅強化型(iv) | |
要介護1 | 698円 | 739円 | 771円 | 818円 |
要介護2 | 743円 | 810円 | 819円 | 892円 |
要介護3 | 804円 | 872円 | 880円 | 954円 |
要介護4 | 856円 | 928円 | 931円 | 1,010円 |
要介護5 | 907円 | 983円 | 984円 | 1,065円 |
サービス費用の設定 | 利用者負担(1割) (1日につき) | |||
---|---|---|---|---|
ユニット型介護保健施設サービス費Ⅰ | ||||
基本型(i) | 在宅強化型(ii) | 基本型(iii) | 在宅強化型(iv) | |
要介護1 | 777円 | 822円 | 777円 | 822円 |
要介護2 | 822円 | 896円 | 822円 | 896円 |
要介護3 | 884円 | 958円 | 884円 | 958円 |
要介護4 | 937円 | 1,014円 | 937円 | 1,014円 |
要介護5 | 988円 | 1,069円 | 988円 | 1,069円 |
<②居住費・食費>入所者が支払う居住費・食費の範囲は以下の通りです。
区分 | 費用の内容 | |
---|---|---|
居住費 | ユニット型個室・ユニット型個室的多床室・従来型個室 | 室料+光熱費相当 |
多床室 | 光熱費相当 | |
食費 | 食材料費+調理費 |
《介護療養型医療施設》
介護療養型医療施設が、長期にわたって療養が必要な方の入所を受け入れ、入所者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、機能訓練や必要な医療、介護などを提供します。
介護療養型医療施設は、入所者の意思や人格を尊重し、常に入所者の立場に立ってサービスを提供することとされています。
介護療養型医療施設を利用する時には、施設サービス費の他、居住費・食費・日常生活費などがかかります。
①施設サービス費+②居住費・食費+③日常生活費(理美容代など)等
<①施設サービス費>※サービス費用は、施設の形態、居室の種類、職員の配置などによって異なります。「看護6:1」とは「入所者の数が6又は端数を増すごとに1以上」を示します。
サービス費用の設定 | 利用者負担(1割) (1日につき) | ||
---|---|---|---|
療養病床を有する病院の場合 | 従来型個室 療養機能強化型A (看護6:1、介護4:1) | 従来型個室 療養機能強化型B (看護6:1、介護4:1) | 従来型個室 その他 (看護6:1、介護4:1) |
要介護1 | 669円 | 659円 | 641円 |
要介護2 | 777円 | 765円 | 744円 |
要介護3 | 1,010円 | 995円 | 967円 |
要介護4 | 1,109円 | 1,092円 | 1,062円 |
要介護5 | 1,198円 | 1,180円 | 1,147円 |
サービス費用の設定 | 利用者負担(1割) (1日につき) | ||
---|---|---|---|
療養病床を有する病院の場合 | 多床室 療養機能強化型A (看護6:1、介護4:1) | 多床室 療養機能強化型B (看護6:1、介護4:1) | 多床室 その他 (看護6:1、介護4:1) |
要介護1 | 778円 | 766円 | 745円 |
要介護2 | 886円 | 873円 | 848円 |
要介護3 | 1,119円 | 1,102円 | 1,071円 |
要介護4 | 1,218円 | 1,199円 | 1,166円 |
要介護5 | 1,307円 | 1,287円 | 1,251円 |
サービス費用の設定 | 利用者負担(1割) (1日につき) | ||
---|---|---|---|
療養病床を有する病院の場合 | ユニット型個室 療養機能強化型A | ユニット型個室 療養機能強化型B | ユニット型個室 |
要介護1 | 795円 | 785円 | 767円 |
要介護2 | 903円 | 891円 | 870円 |
要介護3 | 1,136円 | 1,121円 | 1,093円 |
要介護4 | 1,235円 | 1,218円 | 1,188円 |
要介護5 | 1,324円 | 1,306円 | 1,273円 |
サービス費用の設定 | 利用者負担(1割) (1日につき) | ||
---|---|---|---|
療養病床を有する病院の場合 | ユニット型個室的多床室 療養機能強化型A | ユニット型個室的多床室 療養機能強化型B | ユニット型個室的多床室 |
要介護1 | 795円 | 785円 | 767円 |
要介護2 | 903円 | 891円 | 870円 |
要介護3 | 1,136円 | 1,121円 | 1,093円 |
要介護4 | 1,235円 | 1,218円 | 1,188円 |
要介護5 | 1,324円 | 1,306円 | 1,273円 |
<②居住費・食費>入所者が支払う居住費・食費の範囲は以下の通りです。
区分 | 費用の内容 | |
---|---|---|
居住費 | ユニット型個室・ユニット型個室的多床室・従来型個室 | 室料+光熱費相当 |
多床室 | 光熱費相当 | |
食費 | 食材料費+調理費 |
《特定施設入居生活介護( 有料老人ホーム、軽費老人ホーム等)》
特定施設入居者生活介護は、利用者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、指定を受けた有料老人ホームや軽費老人ホームなどが、食事や入浴などの日常生活上の支援や、機能訓練などを提供します。
〜要支援1、2の方〜
サービス費用の設定 | 利用者負担(1割) (1日につき) |
---|---|
要支援1 | 180円 |
要支援2 | 309円 |
〜要介護1〜5の方〜
サービス費用の設定 (短期利用も同額) | 利用者負担(1割) (1日につき) |
---|---|
要介護1 | 534円 |
要介護2 | 599円 |
要介護3 | 668円 |
要介護4 | 732円 |
要介護5 | 800円 |
《介護医療院》
介護医療院は、長期にわたって療養が必要である方の入所を受け入れ、利用者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、療養上の管理、看護、介護、機能訓練、その他必要な医療と日常生活に必要なサービスなどを提供します。
介護医療院は、入所者の意思や人格を尊重し、常に入所者の立場に立ってサービスを提供することとされています。
介護医療院利用する時には、施設サービス費の他、居住費・食費・日常生活費などがかかります。
①施設サービス費+②居住費・食費+③日常生活費(理美容代など)等
<①施設サービス費>※サービス費用は、施設の形態、居室の種類、職員の配置などによって異なります。
サービス費用の設定 | 利用者負担(1割) (1日につき) | |||
---|---|---|---|---|
Ⅰ型介護医療院サービス費(Ⅰ) | Ⅱ型介護医療院サービス費(Ⅰ) | |||
介護医療院 | 従来的個室 | 多床室 | 従来的個室 | 多床室 |
要介護1 | 694円 | 803円 | 649円 | 758円 |
要介護2 | 802円 | 911円 | 743円 | 852円 |
要介護3 | 1,035円 | 1,144円 | 947円 | 1,056円 |
要介護4 | 1,134円 | 1,243円 | 1,034円 | 1,143円 |
要介護5 | 1,223円 | 1,332円 | 1,112円 | 1,221円 |
サービス費用の設定 | 利用者負担(1割) (1日につき) | |||
---|---|---|---|---|
Ⅰ型介護医療院サービス費(Ⅰ) | Ⅱ型介護医療院サービス費(Ⅰ) | |||
介護医療院 | ユニット型 個室 | ユニット型 個室的多床室 | ユニット型 個室 | ユニット型 個室的多床室 |
要介護1 | 820円 | 820円 | 819円 | 819円 |
要介護2 | 928円 | 928円 | 919円 | 919円 |
要介護3 | 1,161円 | 1,161円 | 1,135円 | 1,135円 |
要介護4 | 1,260円 | 1,260円 | 1,227円 | 1,227 円 |
要介護5 | 1,349円 | 1,349円 | 1,310円 | 1,310円 |
<②居住費・食費>入所者が支払う居住費・食費の範囲は以下の通りです。
区分 | 費用の内容 | |
---|---|---|
居住費 | ユニット型個室・ユニット型個室的多床室・従来型個室 | 室料+光熱費相当 |
多床室 | 光熱費相当 | |
食費 | 食材料費+調理費 |
《認知症対応型共同生活介護(グループホーム)》
認知症対応型共同生活介護は、認知症の利用者を対象にした専門的なケアを提供するサービスです。利用者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、認知症の利用者が、グループホームに入所し、家庭的な環境と地域住民との交流のもとで、食事や入浴などの日常生活上の支援や、機能訓練などのサービスを受けます。
グループホームでは、1つの共同生活住居に5~9人の少人数の利用者が、介護スタッフとともに共同生活を送ります。
(注意)介護予防認知症対応型共同生活介護は、要支援1の人は利用できません。
〜要支援2の方〜
サービス費用の設定 | 利用者負担(1割) (1日につき) | |
---|---|---|
共同生活住居が1つの場合 | 要支援2 | 755円 |
共同生活住居が2つ以上の場合 | 要支援2 | 743円 |
〜要介護1〜5の方〜
サービス費用の設定 | 利用者負担(1割) (1日につき) | |
---|---|---|
共同生活住居が1つの場合 | 要介護1 | 759円 |
要介護2 | 795円 | |
要介護3 | 818円 | |
要介護4 | 835円 | |
要介護5 | 852円 | |
共同生活住居が2つ以上の場合 | 要介護1 | 747円 |
要介護2 | 782円 | |
要介護3 | 806円 | |
要介護4 | 822円 | |
要介護5 | 838円 |
《地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護》
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護は、利用者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、入所定員30人未満の介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)が、常に介護が必要な方の入所を受け入れ、入浴や食事などの日常生活上の支援や、機能訓練、療養上の世話などを提供します。
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護は、明るく家庭的な雰囲気があり、地域や家族との結びつきを重視した運営を行うこととされています。
(注意)地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護は、要支援1・2の人は利用できません。
また、新たに入所する要介護1・2の人もやむを得ない理由がある場合以外は利用できません。
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護を利用する時には、施設サービス費の他、居住費・食費・日常生活費などがかかります。
①施設サービス費+②居住費・食費+③日常生活費(理美容代など)等
サービス費用の設定 | 利用者負担(1割) (1日につき) | |||
---|---|---|---|---|
従来型個室 | 多床室 | ユニット型個室 | ユニット型個室的多床室 | |
要介護1 | 565円 | 565円 | 644円 | 644円 |
要介護2 | 634円 | 634円 | 712円 | 712円 |
要介護3 | 704円 | 704円 | 785円 | 785円 |
要介護4 | 774円 | 774円 | 854円 | 854円 |
要介護5 | 841円 | 841円 | 922円 | 922円 |
<②居住費・食費>入所者が支払う居住費・食費の範囲は以下の通りです。
区分 | 費用の内容 | |
---|---|---|
居住費 | ユニット型個室・ユニット型個室的多床室・従来型個室 | 室料+光熱費相当 |
多床室 | 光熱費相当 | |
食費 | 食材料費+調理費 |
《地域密着型特定施設入居者生活介護》
地域密着型特定施設入居者生活介護は、利用者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、指定を受けた入居定員30人未満の有料老人ホームや軽費老人ホームなどが、食事や入浴などの日常生活上の支援や、機能訓練などを提供します。
(注意)地域密着型特定施設入居者生活介護は、要支援1・2の人は利用できません
サービス費用の設定 (短期利用も同額) | 利用者負担(1割) (1日につき) |
---|---|
要介護1 | 534円 |
要介護2 | 599円 |
要介護3 | 668円 |
要介護4 | 732円 |
要介護5 | 800円 |
《特定福祉用具販売》
特定福祉用具販売は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、福祉用具販売の指定を受けた事業者が、入浴や排泄に用いる、貸与になじまない福祉用具を販売します。福祉用具を利用することで日常生活上の便宜を図り、家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。
(福祉用具販売の対象)
・腰掛け便座
・自動排泄処理装置の交換可能部品
・入浴補助用具
・簡易浴槽
・移動用リフトのつり具の部品
(利用者負担)
※利用者がいったん全額を支払った後、費用の9割(一定以上所得者の場合は8割又は7割)が介護保険から払い戻されます。(償還払い)
※同一年度で購入できるのは10万円までです。(利用者負担が1割の方の場合、9万円が介護保険から給付されます。)
《福祉用具貸与》
福祉用具貸与は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、指定を受けた事業者が、利用者の心身の状況、希望及びその生活環境等をふまえ、適切な福祉用具を選ぶための援助・取り付け・調整などを行い、福祉用具を貸与します。福祉用具を利用することで日常生活上の便宜を図り、家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。
(福祉用具貸与の対象)
・特殊寝台および付属品
・床ずれ防止用具
・体位変換器
・手すり
・スロープ
・車椅子および付属品
・歩行器
・歩行補助杖
・移動用リフト
・徘徊感知機器
・自動排泄処理装置
(利用者負担)
※福祉用具の貸与に係る費用の1割(一定以上所得者の場合は2割又は3割)を利用者が負担します。
※費用は対象品目によって異なります。また、要介護度別に1ヵ月間の支給限度額が決まっているため、他の介護サービスとの組合せの中で限度額に応じた福祉用具をレンタルする必要があります。
《ある1日のタイムスケジュール》
9:00〜 施設の職員が迎えに来る
9:30〜 施設に到着
9:40〜 自分の席に着席後、体温・血圧測定、水分補給
10:30〜 お風呂(入浴介助)
11:20〜 機能訓練
11:50〜 嚥下体操
12:00〜 昼食
12:30〜 服薬、口腔ケア
14:00〜 体操、レクリエーション
15:00〜 お茶・おやつ
16:00〜 帰りの準備
16:30〜 帰宅
《ある1日のタイムスケジュール》
6:30〜 起床・着替え・洗面・トイレ
8:00〜 朝食、服薬、口腔ケア
9:00〜 トイレ
10:00〜 水分補給
10:30〜 お風呂(入浴介助)
11:20〜 レクリエーション
11:50〜 嚥下体操
12:00〜 昼食
12:30〜 服薬、口腔ケア
13:00〜 トイレ
14:00〜 体操、レクリエーション
15:00〜 お茶・おやつ
16:00〜 トイレ
18:00〜 夕食・服薬・口腔ケア
19:00〜 着替え
20:00〜 トイレ
21:00〜 消灯
「くらしとお金」に関するご相談は、ライフプランPARTNERSへ
現状を分析し、ご相談内容の実現に向けてのサポートをいたします
<相談内容例>相続/介護、医療費/老後の生活設計/資金計画/資産形成/資産運用
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<施術の流れ>
①脚のマッサージ ②頭のマッサージ ③デコルテ・背中のマッサージ ④洗顔 ⑤顔のマッサージ ⑥顔・頭のかっさ ⑦フェイスパック・形状記憶 ⑧腕・手のマッサージ ⑨背中のマッサージ
アロマオイルを使用したオールハンドの女性の為の癒しサロン
〜オススメ〜
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当店には3つのおすすめポイントがあります♪
1)個室もご用意♫
2)とくとくセット1,034円(込)♫
3)単品メニューも豊富♫
<店長のおすすめ料理>
地鶏ももバラ焼き/串カツ/とろとろ炙り豚足
ぜひ一度ご堪能ください♪
鮮度抜群!旬の魚に舌鼓♪
離れは完全個室となっております。
◎ヤマメの塩焼き◎
当店名物!じっくり七輪で焼き上げます!
◎チキン南蛮◎
宮崎に来たら一度は食べたい名物料理♪
◎炭火焼◎
合鴨や地鶏など香ばしい炭火焼きが勢揃い
しっとり、ふわふわ。焼きたてのパンはいかがですか?
BOULANGERIE SAKIDAのパンは職人のこだわりが詰まった生地でふわふわ、ほくほく。。
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